アトピー性皮膚炎専門治療
脱ステロイド! からだの内側から痒みの原因をコントロールして笑顔の毎日を取り戻しましょう
【アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療】
【 診 療 日 時 】
土曜日 12時30分~18時30分
日曜日 11時00分~18時00分
月曜日 11時00分~14時00分
完全予約制です。
最終受付は終了時間の1時間前となります。
【 対 応 疾 患 】
アトピー性皮膚炎の掻痒感、皮膚の赤み、ドライスキン等の諸症状
【 対 象 年 齢 】
小学生以上(未就学児はご相談ください)
辛いアトピー性皮膚炎の諸症状でお悩みではありませんか?
アトピー性皮膚炎の掻痒感、皮膚の赤み、ドライスキンなどの専門疾患治療です。
アトピー治療専門の鍼灸師が、患者様に寄り添い親身になってとことんお話を聞くことからはじめます。
些細なことでも遠慮なくどんどんご相談下さい。
興味はあっても鍼灸治療に抵抗感のある方もいらっしゃるでしょう。先ずは相談から始めてみませんか。
説明を聞いたうえで「鍼灸治療はどうしても無理かも」と思われたなら、無理に治療は行いません。安心してご相談ください。
アトピー性皮膚炎について
アトピー性皮膚炎で苦しんでいる方は全国で45万人強いると言われています。0~19歳が全体の36%、20~44歳が44%を占めており、痒みなどの慢性的症状が、子供の大切な成長期から思春期、そして成人以降の活動期にあたる期間のQOL(生活の質)を損ねています。
アトピー性⽪膚炎の⼀般的な治療について
⽇本での⻄洋医学による治療では、ステロイド外⽤薬を塗布する治療法が主 流です。ステロイド外⽤薬だけでは治療が困難な場合に免疫抑制剤を使⽤する こともあります。ステロイド外⽤薬は、医師から指⽰されたランクの物を指⽰された量だけきちんと使⽤していれば健康に害はないとされていますが、ステロイドを使うことに対して抵抗感を⽰す患者さんは多くいます。⼀般の⽅からすると、良いイメージがなかったり、⻑期的に使⽤していくと⾊素の沈着や脱⾊、 ⽑が伸びて濃くなるといった副作⽤が⾒られる⽅がいるのも事実です。海外でもステロイド外⽤薬は使⽤されていますが、同時に鍼灸治療や温泉療法、⾃然療法といった代替療法を併⽤するプログラムが盛んに⾏われています。これにより、症状の軽減やステロイドを使わなくても症状が安定する状態を⽬標にしているのです。
鍼灸による副作用のない治療を提供いたします。薬に頼らずアトピー性皮膚炎を克服したい方にお勧めの鍼灸治療です。
アトピー鍼灸治療は専門の鍼灸師が担当します。担当鍼灸師の行うアトピー鍼灸治療は、一般のアトピー鍼灸治療にありがちな『エビデンスの不明瞭な経験則だけに頼った鍼灸治療』とは違い、明治国際医療大学大学院に於いて論文発表※1や鍼灸学会学会発表※2が行われた治療機序が確立された確実な治療法です。
現在までに数多くのアトピー性⽪膚炎の患者さんを治療してきましたが、その全ての⽅で使⽤するステロイドランクが下がったり塗布頻度を減らすことに成功しています。さらに半数以上の患者さんでは、現在はステロイド外⽤薬を使⽤していなくても症状が出ない状態が維持できています。過去のアトピー性⽪膚炎に対する鍼灸治療を⾏った研究では、⾎液検査での結果から炎症傾向やアレルギーの強さを⽰す値が低下する結果が報告されています。この結果から、アトピー症状の低下とともに他のアレルギー症状も改善していく可能性が考えられます。実際に1年以上治療を継続されている患者さんの8割以上で、「今年は花粉症でもあまり⿐⽔が出ない」「⽬がそんなに痒く ない」「今年は花粉症の薬は飲んでいない」といったコメントをいただいており ます。アトピー症状だけでなく、その他のアレルギー症状の改善も⾒込めるのが東洋医学に基づく治療の強みです。
担当鍼灸師:太田和志(おおたかずゆき)
〇⼤学卒業後に鍼灸師免許を取得。
〇明治国際医療⼤学(旧 明治鍼灸大学)⼤学院へ進学。明治国際医療⼤学附属鍼灸センターにて臨床を⾏う。アトピー性⽪膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を始めとして、肩こり、膝痛、便秘、COPD、等の多岐にわたる症状の治療にあたる
〇「アトピー性⽪膚炎の瘙痒感に対する鍼灸治療の効果」で修⼠号取得。
〇第67回 全⽇本鍼灸学会学術集会にて「アトピー性⽪膚炎のそう痒感に対す る鍼灸治療の効果−5D-itch scaleを⽤いた評価−」を発表。
〇第68回 全⽇本鍼灸学会学術集会にて「アトピー性⽪膚炎の掻痒感に対する 鍼灸治療の1症例−5D-itch scaleを⽤いた評価−」を発表。
〇2020年6月から当院のアレルギー担当鍼灸師として着任。
〇自らもアトピーを経験しているので、患者様の悩みにより寄り添えると信じています。
治療の進め方について
問診で患者様のアトピー性皮膚炎の症状についてお話を伺います。症状の過去から現在に至る経緯、現在の状態、症状に対する不安や心配事、また鍼灸治療への不安や疑問など、患者様が安心して鍼灸治療を受けて頂けるように、とことん患者様と症状に向き合ってお話をさせて頂きます。それらを基にして、皮膚の状態や身体全体の状態を触診などで診させて頂き治療⽅針を決定していきます。随伴症状である肩こりや腰痛、体の冷えやむくみがある場合には同時に治療を⾏い全⾝の状態を整えることで、アトピー症状が出にくい身体の状態の維持を⽬指します。⾷事指導や睡眠指導等は基本的には⾏いません(どうしても必要だと判断した場合には⾏います)。あくまでも普通の生活の中での改善を目指します。
治療頻度と治療経過について
今の⽣活スタイルを変えることなく、週1回の鍼灸治療を受けていただくだけで症状の全体的な改善が⾒込めます。10回程度継続して治療を受けていただくと⽪膚症状の改善や掻痒感の低下と維持がある程度できてくるので、先ずはその状態を⽬指します。多くの患者さんで治療回数10回⽬前後には⽪膚の⾚みが落ち着いてきたり、掻痒感が増悪する頻度が低下するといった症状の安定が⾒られます。症状の安定と維持ができてきたら、様⼦を⾒ながら2週に1回、3週に1回と状態に合わせて治療間隔を伸ばしていきます。 症状の変化には個⼈差があり早い⽅では3〜4回程度の治療で症状の改善が⾒られる⽅もおられますが、症状の安定には10~15回程度の治療回数が必要な場合が多いとお考えください。
ご負担を少しでも低減するために『回数券』をご用意いたしております。
詳しくはこちらをご覧ください。
改善経過をグラフにしてみました
オレンジ色のラインはアトピーによる日常生活への影響の評価(Skindex)で、青色のラインはかゆみをどのくらい感じてるかの評価(VAS)です。
縦軸は数字が小さいほど改善を表していて、横軸は治療回数です。
どちらも8~10回目辺りから赤ライン、青ライン共に急激に下がり始め、15、6回目辺りから安定していることがグラフから読み取れます。一旦上がったりすることはあるもののまた直ぐ下がり、グラフが上昇することはありません。このグラフにはありませんが更に治療回数50回までの記録では、その後の安定した状態が見て取れます。
評価表のSkindexとVASは毎回の治療前に患者様に記入して頂き、治療経過を数値として記録していきます。
諦めないことが大切です
アトピー性⽪膚炎の鍼灸治療は、直後効果がわかりにくく体の変化はすぐに実感できません。しかし、継続していくことで掻痒感の低下や⽪膚の⾚みが減ったり、ドライスキン症状が改善されるといった⽬に⾒える変化が現れてきます。しっかりと治療をすれば良くなる疾患なので、決して諦めず、一緒になって症状を改善していきましょう。必ず笑顔の毎日が取り戻せます。
通いやすい立地条件
瀬戸市、長久手市、尾張旭市、名古屋市名東区から約10分の好立地のため、ご負担無く続けて通うことができます。
名古屋インターから約10分のため、尾張地区だけでなく、三河地区、知多地区、岐阜県、静岡県など他県からもから多数ご来院頂いています。
※効果には個人差があり、同じ施術をしても効果が強く出る方と弱く出る方がいらっしゃいます。表記の効果を保証するものではないことをご了承ください。
診療詳細
対応疾患 | アトピー性皮膚炎の諸症状 |
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診療日時 | 土曜日 12時30分~18時30分 日曜日 11時00分~18時00分 月曜日 11時00分~14時00分 〇最終受付は終了時間の1時間前 〇完全予約制 |
料 金
初回問診料 | 2,000円(税込)※初回のみ |
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アトピー性皮膚炎専門疾患鍼灸治療 | 6,000円(税込)※40~50分 |
回 数 券
4回券 | ※回数券購入は予約時間枠の確約ではございません。 |
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スタートキャンペーンのご案内
キャンペーン期間:2024年12月31日(火)まで(予約受付日)
初回ご利用分が通常8,000円(問診料2,000円含む)のところ、7,000円(税込)で、アトピー鍼灸治療がスタートできます。
受付時に、このページを表示した携帯画面もしくは印刷したものをご提示ください。
ネット予約でクーポン選択時は提示の必要はありません。